後白河法皇院宣

名称ふりがなごしらかわほうほういんぜん
大分類複製
員数1巻
材質コロタイプ
付属品桐箱・紙たとう箱・包裂
法量まとめ縦32.0 全長52.5
時代現代
世紀20
元号平成6
西暦1994
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 後白河法皇は、源頼朝の支持を得た文覚の要請をうけて、神護寺再興のための基盤となる荘園を次々と寄進した。これが「神護寺領八ヶ所」と呼ばれるもので、紀州では笠田荘・川上荘・神野真国荘があげられる。この複製の原品は、8か所の荘園が確定してのち、役夫微発の免除を認めた文覚あての院宣である。神護寺に伝来し、重要文化財に指定されている。

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