紀伊国桛田庄絵図(宝来山神社)

名称ふりがなきいこくかせだのしょうえず ほうらいさんじんじゃ
大分類複製
員数1舗
材質コロタイプ
付属品桐箱・紙箱・巻止
法量まとめ縦92.9 横108.6
時代現代
世紀20
元号平成6
西暦1994
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 原品は、桛田荘の荘園領主であった神護寺に伝来する祖本をもとに模写したものとされ、現地の荘園鎮守社であった宝来山神社に伝来している。堂舎や樹木の絵画表現には若干の差異がみられ、また4箇所にわたって、文字表現を加えた改竄が江戸時代に行われている。静川荘との取水相論が生じた、延徳3年(1491)に模写されたという説が有力であるが、異説もある。

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