紀伊国桛田庄絵図(神護寺)

名称ふりがなきいこくかせだのしょうえず じんごじ
大分類複製
員数1舗
材質コロタイプ
付属品台紙板
法量まとめ縦95.7 横115.3
時代現代
世紀20
元号平成6
西暦1994
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 本図は、神護寺領桛田荘の境界を示す、四至牓示図で、周辺には5つの黒丸点によって示される牓示と隣荘の荘園名を記している。荘内では耕地・集落・寺社・川・道を描き、荘内外の山景は近景には樹木を描いている。元暦元年(1184)に神護寺領として立券された際に制作されたとする説が有力であるが、異説も多い。原品は、荘園領主であった神護寺に伝来する。

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