分銅型石製品(岡田遺跡)

名称ふりがなふんどうがたせきせいひん おかだいせき
大分類複製
員数1点
材質FRP成型
付属品なし
法量まとめ高さ6.15 底径3.00~3.25 胴回11.2
時代現代
世紀20
元号平成6
西暦1994
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 原品は、岡田遺跡(岩出町)の奈良時代の遺構から出土したもので、滑石製である。円筒形の胴部の上に方形の鈕が付き、片方から穿孔している。類例がないため、用途は不明であるが、遺跡の近隣は古代における那賀郡の行政的中心部であったことから推測すれば、納税などのために用いられた分銅ではないかと思われる。

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