縄文土器深鉢(高山寺貝塚)

名称ふりがなじょうもんどきふかばち こうざんじかいづか
大分類複製
員数1点
材質FRP成型
付属品なし
法量まとめ高さ25.9 口径32.0
時代現代
世紀20
元号平成6
西暦1994
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 原品は、田辺市の会津川下流右岸の丘陵上に位置する高山寺貝塚(史跡)から、昭和13(1938)年に出土した。近畿地方における縄文時代早期中葉の標式土器として、古くから著名である。口縁部は外反し、胴部はわずかに張り出しながらすぼまり、底部は尖底になっている。外面の文様は、楕円押型文である。

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