徳川治宝書状

名称ふりがなとくがわはるとみしょじょう
大分類書跡
員数1通
作者徳川治宝
材質紙本墨書
付属品なし
法量まとめ縦40.3 横55.0
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 紀伊徳川家10代藩主をつとめた治宝(1771~1853)が、越後村上藩(新潟県村上市)の藩主で、天保7年(1836)~同14年に奏者番をつとめた内藤信思(1812~74)にあてた書状。内容は、6月24日に亡くなった「御簾中様」へのお悔やみを伝えるもの。この「御簾中様」は、13代将軍就任前の徳川家定(1824~58)の2番目の正室・一条秀子(1825~50)と考えられる。

PageTop