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七律詩書

名称ふりがなしちりつししょ
大分類書跡
員数1幅
作者祇園南海
材質紙本墨書
付属品桐箱・紙畳紙箱・包裂・巻止・旧桐箱・包紙1
法量まとめ縦125.1 横50.0 (表装 縦217.5 横71.0)
時代江戸
世紀18
時期中期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 祇園南海(1676〜1751)自作自筆の七言律詩で、『南海先生後集』に「三月三日与諸子会松江浄慈庵」という表題で収録された詩とほぼ一致する。三月三日の上巳の節句に、友人とともに紀の川を渡って西に向かい、松江村の「浄慈庵」(詳細不明)という場所で遊んだ際に詠まれた詩で、本品はかつて詠んだ詩を条幅に書きあらわしたもの。印章は、款印・関防印ともに「龍門石詩巻」にも用いられたものであるが、使用例は少ない。
テーマまつり/いのり

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