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夜梅図

名称ふりがなやばいず
大分類絵画
員数1幅
作者祇園南海
材質絹本墨画
付属品桐箱・書付2・巻止
法量まとめ縦86.8 横30.4
時代江戸
世紀18
時期中期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 絹本墨画・夜梅図は、文人画の先駆といわれる南海の作風がよく表現された作品の1つで、その線描には生硬さが見られるものの、粉本横写から一歩を進めて、文人としての自己の境地を表明しようとの工夫がうかがえる作品である。題詩として南海先生文集中に所載の「謝鶴渚見恵早梅」の自画賛五絶を掲ぐ。落款は「阮瑜写井題」とし、「阮瑜之印」(白文方印)を捺す。遊印には「竹渓一逸」などが見られる。
テーマまつり/いのり

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