

新撰長禄寛正記
名称ふりがな | しんせんちょうろくかんせいき |
---|---|
大分類 | 典籍 |
員数 | 1冊 |
作者 | 塙保巳一(校訂) |
材質 | 版本 |
付属品 | なし |
法量まとめ | 縦26.4 横17.9 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
時期 | 後期 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 室町時代の長禄・寛正年間(1457~66)に生じた、畠山政長と畠山義就が争った河内・岳山合戦を中心に叙述した合戦記録。著者や成立年は未詳である。ちなみに、寛正4(1463)年の岳山城落城後、義就は紀伊に逃れている。本品は、塙保巳一が校訂した『群書類従』巻375(合戦部7)の同書該当部を翻刻した版本である。奥書によれば、文亀2(1502)年高野山往生院良慶本を底本にしているということである。 |