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簫々斉画賸
| 名称ふりがな | しょうしょうさいがじょう |
|---|---|
| 大分類 | 絵画 |
| 員数 | 2帖 |
| 作者 | 笹川遊原 |
| 材質 | 紙本淡彩 |
| 付属品 | 桐箱・紐 |
| 法量まとめ | 縦37.1 横52.1 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 19 |
| 時期 | 後期 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 上下2帖に、動植物や人物など、40枚ずつ計80点の画題を淡彩で描いた画帖。作者の笹川遊原(1829~81)は、丹波篠山(兵庫県)の出身で紀伊藩の絵師であった笹川遊泉(1788〜?)を父として生まれ、父から狩野派の画を学びその跡目を嗣いだ。のち、琳派や南画も取り入れ、広がりのある作風をみせている。名は昌信、別号簫々斎、瑟巌。昭和7年(1932)に、和歌山の日本画家・鈴木雲溪(1867〜1945)により、題箋・題字・識語が加えられて、画帖に装幀された。 |
| テーマ | 装い |