和歌山県海草郡紀伊青年学校校旗

名称ふりがなわかやまけんかいそうぐんきいせいねんがっこうこうき
大分類歴史資料
員数1旒
材質化繊
付属品なし
法量まとめ縦82.5 横103.0
時代近代
世紀20
元号昭和10年代
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 青年学校は、小学校を卒業した勤労青少年の教育機関として、昭和10年(1935)の青年学校令により全国市町村に設立され、昭和22年まで存続した。その教育内容は、実業補習教育と教練であり、昭和14年に尋常小学校終了後の7年生義務化が施行されたが、戦争激化により食糧増産や軍需生産を行う労働の場となっていった。県下では、昭和10年に327校が創設されており、本品は和歌山市紀伊に所在した青年学校の校旗である。

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