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永代売渡申田地之事(天正十六・十七年田地売渡状)
名称ふりがな | えいだいうりわたしもうすでんちのこと |
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大分類 | 古文書 |
員数 | 2幅 |
作者 | 上田井十郎 |
材質 | 紙本墨書 |
付属品 | 桐箱2・巻止2 |
法量まとめ | (天正十六年)縦32.8 横51.9 (天正十七年)縦32.8 横51.8 |
時代 | 安土桃山 |
世紀 | 16 |
元号 | 天正16・17 |
西暦 | 1588-1589 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | いずれも、那賀郡上田井村(現・粉河町)の十郎という人物が、那賀郡池田庄(現・打田町)神領南と西山田村にあった田地を、高野山小原奥之坊に売却した際の証文である。池田庄はこの時期根来寺の支配下にあったとされるが、天正19(1591)年9月の那賀郡内の検地(天正検地)直前における、高野山の土地集積を示す史料である。 |
テーマ | まつり/いのり |