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岳陽大観扇面

名称ふりがながくようたいかんせんめん
大分類絵画
員数1幅
作者祇園南海
材質紙本墨画
付属品桐箱(内蓋付)・紙たとう箱・太巻軸
法量まとめ扇面縦18.3 横51.6(貼付紙面縦37.8 横57.0、表装縦68.7 横122.5)
時代江戸
世紀18
時期中期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 岳陽楼は中国の名勝・洞庭湖に臨んだ眺望絶佳の城楼で、文人墨客の来遊多く、絵事にも好箇の画題としてしばしば表現されている。祇園南海のこの作品もそうした画譜などに範を求めたものと思われるが、細部の表現などそれを止揚した作行となっている。朱文・白文の印章は判読不能。
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