野山名霊集

名称ふりがなやさんめいれいしゅう
大分類典籍
員数5冊
作者明有泰円(著)
材質紙本墨刷
付属品なし
法量まとめ縦27.0 横19.3
時代江戸
世紀18
時期中期
元号宝暦2
西暦1752
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 江戸時代中期に、石見出身で京都に居をおいていた僧・明有泰円によって著された高野山の地誌。内外典を含め、160点以上の文献を引用し、高野山を紹介している。伝承記事を多く含み挿絵も多く、江戸時代前期に刊行された『通念集』とともに、民間に広く流布した。本品は、紀南山書林・永寧坊山本平六の版である。

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