熊野并生石遊記
名称ふりがな | くまのならびにおいしゆうき |
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大分類 | 典籍 |
員数 | 1冊 |
材質 | 紙本墨書 |
付属品 | なし |
法量まとめ | 縦24.8 横17.6 |
時代 | 近代 |
世紀 | 19 |
元号 | 明治16 |
西暦 | 1883 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 「熊野遊記」と「生石遊記」という2種の紀行文を、明治16(1883)年に森嶋嶽堂が書写したもの。「熊野遊記」は、北畠恪斎(4代目須原屋茂兵衛)が記した漢文の紀行文で、安永2(1773)年8月に湯浅から熊野へ旅行した際のものである。鈴木芙蓉の描いた「熊野名勝図画」とセットで寛政13(1801)年に刊行された。一方、「生石遊記」は安政2(1855)年ころに和文で著された生石山付近の案内記である。 |