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梅図

名称ふりがなうめず
大分類絵画
員数1幅
作者祇園南海
材質絹本墨画
付属品桐二重箱
法量まとめ縦103.2 横42.0
時代江戸
世紀18
時期中期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説画面右下より上方にのびる白梅の古木を描き、若い細枝の趣が強調されている。画面左上に、中国・十国時代、南唐の国主で「詞」の形式を大成させた李煜(961〜76)の詞「長相思」の句形・リズムに準拠して、祇園南海が詠んだ自賛の題詞が掲げられる。印は「源瑜之印」(白文方印)、「一片永心在玉壺」(朱文方印)、また遊印には南海の号の1つである「葛陰墨樵」(円印)が捺されている。
テーマまつり/いのり

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