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熊野御幸記(熊野道之間愚記)

名称ふりがなくまのごこうき くまのみちのかんぐき
大分類複製
員数1巻
作者藤原定家
材質コロタイプ
付属品桐箱
法量まとめ縦23,1 横802.5
時代現代
世紀20
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 建仁2(1201)年10月に、後鳥羽上皇が熊野御幸を行った際に、随従した藤原定家が残した記録。原品は、定家自筆本で国宝に指定されている(東京・三井家所蔵)。旧暦10月5日に京を出発して以来、熊野参詣道沿いの王子社などで歌会を催しながら熊野三山に奉幣し、京に戻るまでを記している。内題には、「熊野道之間愚記」とあり、また『熊野御幸道記』『熊野行幸記』などの別名がある。

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