弘法大師小伝

名称ふりがなこうぼうだいししょうでん
大分類複製
員数1帖
作者後宇多法皇
材質コロタイプ
付属品帙・書簡(封筒入)
法量まとめ縦33.3 横12.6
時代現代
世紀20
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 原品は、「後宇多天皇宸翰弘法大師伝」という京都・大覚寺所蔵の資料(国宝)で、正和4(1315)年に天皇自らが、絹本著色弘法大師像に空海の遺告や請来目録の上表文、恵果和尚碑文など576字を勘案・書写した資料である。本品は、原品の掛幅装を折帖装に改めたコロタイプ複製(モノクロ)である。

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