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短刀 銘「國次」(附・拵)

名称ふりがなたんとうめいくにつぐ
大分類工芸
種類補足刀剣
員数2口
作者簀戸国次(初代)
材質鉄製鍛造
付属品白鞘・紫刀袋・拵袋・木札・登録証
法量まとめ全長28.9 刃長18.9 反り-0.2
時代室町
世紀15
時期前期
元号応永ころ
西暦1392-1428
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 初代国次による晩年の作品。身幅は狭いが、重ねは厚く、内反りの姿の短刀である。地鉄は、小杢目がよく詰み、沸がよく付いて白く冴える。刃文は、細直刃で匂口が締まり、帽子は先が尖り気味の小丸で直ぐに返っており、晩年の作品の特徴がうかがわれる。生ぶの茎は浅い丸棟とし、茎尻は刃上り栗尻である。
テーマ装い

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