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南紀男山焼 交趾写二彩寿字唐花文筒花生

名称ふりがななんきおとこやまやきこうちうつしにさいじゅのじからはなもんつつはないけ
大分類工芸
種類補足陶磁器
員数1口
材質南紀男山焼
付属品杉箱
法量まとめ高さ28.5 口径13.9 底径13.8
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 南紀男山焼は、代表的な染付の作品以外にも、多くの写しを制作していたことが知られる。とくに、偕楽園焼で知られる磁器製品も、南紀男山窯で焼いたものが多くあるのではないかと考えられている。本品は、偕楽園焼磁器の最も代表的な交趾写二彩の技法を用いた花生で、両者の関係を知るための研究資料である。底面に、「嘉永年製南紀男山」という楷書の染付銘がみられる。
テーマ装い

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