桂本万葉集
名称ふりがな | かつらぼんまんようしゅう |
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大分類 | 複製 |
員数 | 1巻 |
材質 | コロタイプ |
付属品 | 桐二重箱(紙蓋付)・帙・包裂・解説書 |
法量まとめ | 縦27.0 全長796.0 |
時代 | 現代 |
世紀 | 20 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 原品は、平安時代中期の書写にかかり、現存古写本のうち最古の本である(御物)。巻子装で巻4の約3分の1が残存するにすぎないが、金銀泥で花鳥草木を背景に描いた様々な色の継色紙に、優美な書体で書写された装飾性豊かな写本である。筆者を源兼行によるものとする説がある。当巻には、神亀元(724)年10月の聖武天皇・玉津嶋行幸の際の従駕歌のうち、笠金村の長歌1首とその返歌2首が収録されている。 |
テーマ | まつり/いのり、海 |