瑞芝焼 紫釉輪花鉢
名称ふりがな | ずいしやきむらさきゆうりんかばち |
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大分類 | 工芸 |
種類補足 | 陶磁器 |
員数 | 3点 |
材質 | 陶磁器 |
付属品 | 杉箱2・包裂2 |
法量まとめ | (大)高さ7.6 口径22.6 底径9.6 (中)高さ6.7 口径19.3 底径7.8 (小)高さ5.9 口径16.1 底径6.8 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
時期 | 後期 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 半球形に近い深鉢の口縁部に、輪花形の鐔を造り出し、潤沢な紫釉をかけて焼成した、大きさの異なる三ツ組の鉢である。偕楽園焼の紫交趾の作品を写した瑞芝焼にはこのような作例が多く、無銘であるが、やや灰色がかった独特の胎土から、瑞芝窯の製品であることが推測される。 |
テーマ | 食事、装い |