懐対州松浦霞沼叙(甲本)

名称ふりがなたいしゅうまつうらかしょうをなつかしむじょ
大分類書跡
員数1幅
作者伝・祇園南海
材質紙本墨書
付属品塗箱・書簡(M.40浜口吉右衛門宛・薄井龍之筆)・釈文(封筒入)・巻止
法量まとめ縦139.6 横46.9(表装縦198.2 横65.5)
時代江戸
世紀19
時期中期
伝来浜口吉右衛門(9代目)旧蔵
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 祇園南海と同年で江戸・木下順庵の門下生となり、後に対馬侯お抱えの文学者となった松浦霞沼(禎卿、1676〜1728)の没後に、交遊を懐かしみ綴られた自作の七言古詩を、南海が書したものと伝えられる。ほぼ同文が、『南海先生文集』巻之一に「贈対州松浦子儀」と題して収録されている。南海と霞沼はともに14歳で木下順庵の門下生となり、正徳元年(1711)の朝鮮通信使接遇にあたった。附属の書簡から、一時浜口吉右衛門(9代目)の手許にあったことが知られる。

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