観音菩薩立像(那智経塚)

名称ふりがなかんのんぼざつりゅうぞう
大分類複製
員数1躯
材質(原品は銅造)
付属品石膏型
法量まとめ高さ32.6
時代現代
世紀20
元号昭和55
西暦1980
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 那智経塚の特色の1つが、多数の古代金銅仏が副納されていたことである。本像は、そのうちの比較的大きな仏像で、頭上に三面冠飾をつけ、破錠のない、均衡のとれた頭・体の造型より、奈良時代に造られた鋳上がりのすぐれた観音像である。埋納依前に火中にあったため、少しひずみがある。

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