弥勒菩薩半跏像(那智経塚)

名称ふりがなみろくぼさつはんかぞう
大分類複製
員数1躯
材質(原品は金銅)
付属品なし
法量まとめ高さ26.6
時代現代
世紀20
元号昭和55
西暦1980
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 経典を埋納した仏教遺跡を経塚と呼び、平安時代の末法思想の拡がりとともに各地に築営されたが、那智滝の参道附近に埋納された那智経塚は、その遺物の豊富さで他を圧している。本像は、頭上に双髻を結う中宮寺形式の弥勒菩薩である。

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