/23

熊中奇観

名称ふりがなゆうちゅうきかん
大分類絵画
員数2巻1帖
材質紙本著色
付属品桐箱・書付・題箋メクリ・付箋片17・「参考書」2丁
法量まとめ(上巻)縦30.4 全長1506.0 (下巻)縦30.4 全長1315.0 (那智山図)縦60.8 横113.2
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 熊野街道の景観を、海側から俯瞰的に描いた絵巻。伊勢国の田丸城下(三重県玉城町)から潮岬までと、本宮から和歌山までを描いた巻子2巻と那智山周辺を描いた折帖1帖がある。本品の作者は不明であるが、上方の文人画家のパトロンとして有名であった木村蒹葭堂が所持していた『南紀巡覧図』と同本である。
テーマ海、まつり/いのり

PageTop