俳画「雲之鳥」

名称ふりがなはいがくものとり
大分類絵画
員数1幅
作者山本養和・松尾塊亭
材質紙本淡彩
付属品桐箱・紙たとう箱・巻止
法量まとめ縦115.8 横11.7
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 紀伊藩のお抱え絵師・山本養和(1766〜1829)が絵を描き、紀伊藩士で俳諧師の松尾塊亭(1732〜1815)が賛句を書した合作。絵は、鳶に鯛をさらわれて、慌てて刀に手をかける武士を軽妙に描く。句は「推参といふたもおかし雲に鳥」とあり、塊亭81歳の時の作と記す。

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