俳句・和歌懐紙
| 名称ふりがな | はいく・わかがいし |
|---|---|
| 大分類 | 書跡 |
| 員数 | 1幅 |
| 作者 | 本居大平 |
| 材質 | 紙本墨書 |
| 付属品 | 桐箱・紙たとう箱・巻止 |
| 法量まとめ | 縦28.1 横40.4 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 19 |
| 時期 | 後期 |
| 元号 | 天保1 |
| 西暦 | 1830 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 紀伊藩の国学者であった本居大平(1756~1833)が、天保元年の元日に西浜御殿の門松を初日の出が照らした時の光景を詠んだ発句と和歌である。発句は「御飾の松にほんのり初日の出」、和歌は「西濱の東の御門あくるより、かすみていづる日影のとけし」とある。大平は、本居宣長の養子で、宣長の跡を継いで紀伊藩に仕えた。『紀伊続風土記』の編纂に従事したことや、藩士に国学や和歌を指導したことで知られる。 |
| テーマ | まつり/いのり |