和歌懐紙

名称ふりがなわかがいし
大分類書跡
員数1幅
作者本居大平
材質紙本墨書
付属品なし
法量まとめ縦30.7 横43.0
時代江戸
世紀19
時期後期
元号天保3
西暦1832
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 本居宣長の養子で、江戸時代後期の国学者・本居大平(1756~1833)による和歌懐紙である。大平77歳の天保3年(1832)の年初に詠んだもので、「草も木も冬かれゆくと見しほどに、又わかがえり春はきにけり」という1首である。抑揚や肥痩を極端におさえた平明な筆が特徴である。
テーマまつり/いのり

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