和歌浦賦

名称ふりがなわかのうらのふ
大分類書跡
員数1巻
材質紙本墨書
付属品なし
法量まとめ縦24.9 全長190.8
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 「和歌浦賦」という表題を持ち、美文調の漢字仮名交じり文により、和歌浦の東から西にかけて、社寺を中心とした事績を叙述したもの。文中で和歌浦の埋立について言及しているので、和歌浦の開発が容認されるようになった幕末〜明治初年の制作と考えられる。巻末に、「枇林七十六翁」という作者による奥書があるが、詳細は不明。

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