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松図・萩と桔梗図*

名称ふりがなまつず はぎとききょうず
大分類絵画
員数2枚
作者岩瀬広隆
材質紙本淡彩
付属品なし
法量まとめ(松図)縦149.3 横95.2 (萩と桔梗図)縦148.4 横95.3
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 襖絵もしくは二曲屛風として描かれた作品のうちの2面で、もとはメクリの状態で伝来していた。画題の典拠は明らかではないが、水辺の萩と桔梗を描いた1面と、烏帽子に狩衣姿の貴人が若松を手植えする場面を描いた1面で、本来1対になるものではない。作者は京都の出身で和歌山で活躍した大和絵師・岩瀬広隆(1808〜77)で、萩と桔梗図には嘉永4年(1851)の年紀がみられる。
テーマ装い

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