/2
道服(本居大平所用)
名称ふりがな | どうふく |
---|---|
大分類 | 工芸 |
種類補足 | 染織 |
員数 | 1領 |
材質 | 絹製 |
付属品 | 桐箱・風呂敷・キャプション |
法量まとめ | 丈133.3 裄68.7 身幅68.0 袖丈62.0 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
時期 | 後期 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 道服とは、羽織に類する上衣のことで、裾が広く、裾に襞をもつ点が特徴である。この道服は、紀伊藩の国学者であった本居大平(1756~1833)が、古稀の祝いに着用したものという。裏地には、門人の加納諸平ら10人余りが長寿を祝う和歌などを寄せ書きしている。なお、表地に織り出されているのは桐の紋で、波線状の立涌文様の間に配されている。 |
テーマ | 装い |