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道服(本居大平所用)

名称ふりがなどうふく
大分類工芸
種類補足染織
員数1領
材質絹製
付属品桐箱・風呂敷・キャプション
法量まとめ丈133.3 裄68.7 身幅68.0
袖丈62.0
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 道服とは、羽織に類する上衣のことで、裾が広く、裾に襞をもつ点が特徴である。この道服は、紀伊藩の国学者であった本居大平(1756~1833)が、古稀の祝いに着用したものという。裏地には、門人の加納諸平ら10人余りが長寿を祝う和歌などを寄せ書きしている。なお、表地に織り出されているのは桐の紋で、波線状の立涌文様の間に配されている。
テーマ装い

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