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常磐雪行図
名称ふりがな | ときわせっこうず |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 1幅 |
作者 | 笹川遊原 |
材質 | 絹本著色 |
付属品 | 桐内箱・杉外箱 |
法量まとめ | 縦117.1 横42.4 |
時代 | 近代 |
世紀 | 19 |
時期 | 明治 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 紀伊藩の御用絵師・笹川遊原(1829~81)による、古典に題材をとった作品である。源義朝の愛妾・常磐御前が、平治の乱後、今若・乙若(のちの範頼)・牛若(のちの義経)の3子の助命を請うため、平清盛邸に雪中おもむく様子を描いたもので、ほかにも松村呉春などの作品がある。画面左下に、「遊原昌信(墨書)」、「昌信之印(白文方印)」、「蕭々斎(朱文方印)」の落款が据えられている。 |
テーマ | 装い |