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南紀男山焼 染付李白酔臥図筒花生
名称ふりがな | なんきおとこやまやき そめつけりはくすいがずつつはないけ |
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大分類 | 工芸 |
員数 | 1口 |
材質 | 南紀男山焼 |
法量まとめ | 高さ24.1 口径11.7 底径10.4 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 筒形の花生で、口縁の下には菊菱文様を巡らし、その中に楕円の窓を設けてそれぞれ松竹梅を染付であらわす。胴回りには、芭蕉など異国の植物が生える水辺で、盃を傍らに置き、荷にもたれて休む李白と思しき人物が描かれる。裾周りには、源氏香の文様が巡らされる。高台内中央に「南紀男山」の染付楷書銘が記されている。南紀男山焼の量産品としては、一般的な水準と考えられる。 |
テーマ | 装い |