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刀 無銘
| 名称ふりがな | かたな むめい |
|---|---|
| 大分類 | 工芸 |
| 員数 | 1口 |
| 法量まとめ | 全長91.8 刃長71.1 反り1.8 |
| 時代 | 戦国 |
| 世紀 | 16 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 鎬造、庵棟の刀で、腰反り気味の中反りの姿となり、ふくら枯れた小鋒とする。地鉄は板目肌に杢目肌が交じり、刃文はゆるやかな湾れ刃となり、刃境に砂流しがみられる。焼き出しは、刃区焼き込み。筋違鑢がほどこされた茎尻は、磨り上げて一文字とする。目釘穴は3つ。肌や刃文の特徴から、大和伝の5派のうち、手掻派の作品とみなされている。 |
| テーマ | 装い |