花入および天目茶碗下賜状
名称ふりがな | はないれおよびてんもくぢゃわんかしじょう |
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大分類 | 歴史資料 |
員数 | 1幅 |
材質 | 紙本墨書 |
法量まとめ | 縦33.2 横58.6 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 小畑村の兵三右衛門に対して、花入と茶碗を下賜することを述べた紀伊藩からの書状。花入は表千家八代啐啄斎(1744~1808)が「山居」と銘名したもの、茶碗は建山天目で銘は「旭」であると記されている。この茶碗は、天目茶碗 銘「旭」を指す。紀伊藩に経済的な支援をした礼として、紀美野町小畑の造り酒屋・谷口家に贈られたと伝えられる。ただし、花入の所在は不明。 |