脇指 銘「國廣」

名称ふりがなわきざし めいくにひろ
大分類工芸
員数1口
作者国広
法量まとめ刃長55.5 反り1.4 全長72.6
時代江戸
世紀17
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 17世紀初頭に活動した京の刀工・国広が作刀した脇指。庵棟鎬造で、ふくら付いた中鋒とし、中反りの姿であり、刃上り栗尻の茎は生ぶである。板目肌で、濤瀾乱刃は大丸帽子となり、また刃区焼込みとなっている。

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