山水人物花鳥図(押絵貼屛風)

名称ふりがなさんすいじんぶつかちょうず
大分類絵画
員数6幅(6曲1隻)
作者崖南嶠
材質紙本著色
法量まとめ①,⑥縦134.0 横54.3 ②~⑤縦134.0 横57.0
時代江戸
世紀19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 山水・人物・花鳥の図を2面ずつ貼り付けた押絵貼形式の屛風で、江戸時代の紀州で活躍した儒者で画家の崖南嶠(1769~1834)が描いた作品。円山派・四条派に端を発した、あくの強い人物表現は、師である崖熊野の画風と近いといえよう。本来は、6曲1双の屛風であったが、残り1隻とは分割して相続されたようである。

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