秋景山水図(霜余茂樹図)
名称ふりがな | しゅうけいさんすいず |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 1幅 |
作者 | 野呂介石 |
材質 | 絹本墨画淡彩 |
法量まとめ | 縦126.5 横41.4 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
元号 | 文化10 |
西暦 | 1813 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 紀州三大文人画家の一人・野呂介石(1747~1828)が描いた山水図。構図の上の破綻はなく、山に淡く代赭がほどこされ、木々の一部は紅葉した秋の景を描いたものである。皴を描く線が抑揚に乏しい点や切れ味鋭い擦筆を用いない点、やや煩瑣な点苔など、介石の作品としては、穏やかでおとなしい印象である。 |