南海詩稿
名称ふりがな | なんかいしこう |
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大分類 | 書跡 |
員数 | 1幅 |
作者 | 祇園南海 |
材質 | 紙本墨書 |
法量まとめ | 縦25.9 横52.7 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 18 |
元号 | 享保20 |
西暦 | 1735 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 紀伊藩の儒者で、紀州三大文人画家の一人である祇園南海(1676~1751)が、3首の漢詩をしたためた資料。第1首は七言絶句「遊養珠寺途中口号」、第2首は五言律詩「席上探韻得日字」、第3首は五言律詩「再用日字倣斎梁體」である。款記により、享保20年(1735)、南海60歳のときに書かれたものとわかる。売立目録『三浦男爵家御蔵器入札』に掲載されており、紀伊藩家老三浦家旧蔵資料である。 |