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鷲峰開山法灯円明国師法語

名称ふりがなじゅほうかいざんほっとうえんみょうこくしほうご
大分類典籍
員数1冊
材質紙本墨書
法量まとめ縦26.4 横18.6
時代戦国
世紀15
元号文明14
西暦1482
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 興国寺(由良町)の開山である法灯国師(無本覚心、1207~98)が、禅について庶民や弟子たちに対して説いた言葉をまとめた法語であるが、既知の諸本とは異なる内容を持つ新出本である。袋綴装21丁よりなり、本文には朱による訓点が施され、所々に別筆で訂正なども記される。冒頭の蔵書印により、臨済宗妙心寺派の尾張妙興寺(愛知県一宮市)旧蔵であったことがわかる。中国・日本の寺僧の故事を中心に、禅の始まり・流布・重要性を説く内容となっている。
テーマまつり/いのり

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