詠和歌浦狂歌

名称ふりがなえいわかのうらきょうか
大分類書跡
員数1枚
作者太地覚吾
法量まとめ縦38.9 横26.2
時代近代
世紀20
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 太地鯨組の宰領であった太地覚吾(1833~1909)は、素封家の教養としてさまざまな文芸にも興味を持っていたようで、わずかではあるがこのような自筆の作品が残されている。本品は、詞書によると覚吾が和歌山へ赴いた際に、郷土史家・中根七郎(1871~1957)の親戚・横井氏からの求めに応じて詠んだものである。
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