徳川斉順帰国行列図

名称ふりがな	とくがわなりゆききこくぎょうれつず
大分類	絵画
員数	１巻
作者	秋香軒
材質	紙本著色
付属品	桐内箱(紙蓋付)･桐外箱･包裂
法量まとめ	縦24.7　全長2699.9
時代	江戸
世紀	19
時期	後期
元号	天保15
西暦	1844
伝来	紀伊徳川家（南葵文庫）旧蔵
寄贈・寄託者名	和歌山県立博物館
解説	徳川斉順(1801～46)は、11代将軍徳川家斉(1773～1841)の7男で、清水家の養子を経て、文化13(1816)年、紀州藩10代藩主徳川治宝(1771～1853)の養子となった。文政7(1824)年、治宝の隠居により、11代藩主となる。その後、治宝の隠居政権と確執を生じた。弘化3(1846)年没。本品は、斉順が江戸より紀州に帰国する際の行列の様子を描いた作品である。
テーマ	装い