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伊達千広和歌資料

名称ふりがなだてちひろわかしりょう
大分類書跡
員数3幅5枚
作者伊達千広
材質紙本墨書
法量まとめ①縦31.3 横44.3 ②縦30.7 横45.2 ③縦31.3 横40.6 ④縦18.1 横17.2 ⑤縦36.4 横6.0 ⑥縦36.7 横5.5 ⑦縦35.7 横6.0 ⑧縦36.3 横6.0
時代江戸~近代
世紀19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 江戸時代後期の紀伊藩士で歌人・歴史家の伊達千広(1802~77)が詠んで自書した和歌(懐紙・色紙・短冊)の一群。懐紙は「春雨」「武者見花」「熊野川いはゆる九里八丁にて」、色紙は「月前雁」、短冊は「雨後蝉」「山家水」「狩場霰」「湖上雁」と、それぞれ題する作品である。和様であるが、意志の強い無骨さも感じさせる筆である。

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