徳川斉順書状

名称ふりがなとくがわなりゆきしょじょう
大分類古文書
員数1幅
作者徳川斉順
材質紙本墨書
法量まとめ縦19.5 横50.4
時代江戸
世紀19
元号天保13
西暦1842
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 紀伊徳川家11代藩主斉順(1801~46)が、岸和田藩主で幕府の奏者番もつとめた岡部長和(1807~50)にあてた書状。「公方様」(12代将軍家慶)・「右大将様」(世子・家定)への挨拶とともに、天保13年(1842)に有栖川宮韶仁親王(1785~1845)の第四王女・精宮韶子(精姫、1825~1913)が、家慶(1793~1853)の養女となったことへの祝詞を、老中に取り次ぐよう記す。_x000C_

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