明恵上人夢記断簡

名称ふりがなみょうえしょうにんゆめのきだんかん
大分類書跡
員数1幅
作者明恵
材質紙本墨書
法量まとめ縦28.0 横24.0
時代鎌倉
世紀13
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 湯浅党出身の僧・明恵房高弁(1173 ~ 1232)が見た夢の内容を書き留めた「夢記」の断簡。本文14 行で、年月不詳ながら19 日・22 日の両日分が1紙に記され(22 日分は後欠)、現状掛幅装に仕立てられている。19 日条には弥勒法を行おうとした際の夢、22 日条には、蛇が頸の中に入り、手を伸ばして取り出そうとしたところ目が覚めたという夢が記される。『明恵上人夢記訳注』(勉誠出版、2015 年)掲載資料。
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