新宮御宮御構之図

名称ふりがなしんぐうおみやおかまえのず
大分類歴史資料
員数1舗
材質紙本墨画
法量まとめ縦53.3 横74.0
時代江戸
世紀19
元号嘉永7
西暦1854
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 熊野速玉大社(新宮市)の境内に配置された建物の平面図の写し。原本は、天保7年(1836)8月から嘉永7年(1854)2月にかけて行われた社殿の修造に関わる平面図とみられる。それぞれの建物には黄色の付箋で、建物の名称と桁行方向・梁間方向の長さが記されている。第一宮から第四宮と奥御前三神殿には赤紙が貼られているが、これらは飾り金物以外は出来上がっていることを示す。また、それぞれの建物には白い貼紙が付けられ、修復にかかる費用や内訳が記されている。

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