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紀伊国名草郡田屋村森家文書
名称ふりがな | きいのくになぐさぐんたやむらもりけもんじょ |
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大分類 | 古文書 |
員数 | 6巻 |
材質 | 紙本墨書 |
法量まとめ | ①縦27.2 横82.7 ②縦29.1 横40.6 ③縦23.0 横34.6 ④縦29.8 横44.7 ⑤縦29.8 横44.7 ⑥縦21.1 横52.3 |
時代 | 鎌倉・江戸 |
世紀 | 13, 17 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 田屋村(和歌山市)に居住した森家に伝来した文書群で、①安楽寺別当祐聖置文(永仁6年(1298))・②森家置文(慶長12年(1607))・③宮座定書(慶長12年(1607))・④田屋村宮座定書請書写(慶長12年(1607))・⑤彦坂九兵衛書状(寛永2年(1625))・⑥成就院書付(慶長19年(1614))の6巻からなる。在庁官人・西国御家人であった中世の田屋氏(森氏)とその菩提寺・安楽寺の動向、中世から近世への宮座再編成の状況、近世初期の紀伊藩の新田開発などを具体的に知ることができる文書群である。 |