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畠山稙長書状・丹下宗衒書状
名称ふりがな | はたけやまたねながしょじょう たんげそうげんしょじょう |
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大分類 | 書跡 |
員数 | 1巻 |
法量まとめ | ①縦14.3 横37.7 ②縦13.1 横29.9 |
時代 | 戦国 |
世紀 | 16 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 戦国時代に紀伊国守護をつとめた畠山稙長(1504~45)と、その奉行人であった丹下宗衒の書状2通を一巻にしたもの。前者は、湯河宮内少輔(光春か)に宛てたもので、稙長の依頼に対し、湯河一族が協力する旨の返書を出したことへの礼状である。後者は、林二郎左衛門に宛てた文書で、林氏は湯河氏の被官のうちの一家の可能性があり、湯河氏に「家中御一味」するよう要請したところ、湯河氏側から直書で協力する旨の返事への礼状である。湯河光春に仕えた、道湯川村(田辺市)の旧家・湯川家に伝来した資料か。 |