栄山寺八角堂

名称ふりがなえいざんじはっかくどう
大分類模型
員数1基
作者甲南大学古美術研究会
材質木製
付属品なし
法量まとめ縦92.8 横100.9 高さ61.2
時代現代
世紀20
時期昭和
元号昭和46
西暦1971
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 奈良県五條市に位置する栄山寺八角堂(国宝)の構造模型(原寸の1/20)。栄山寺は、藤原不比等の子・武智麻呂(南家)の建立と伝えられ、本堂の東にある八角堂は、武智麻呂の子・仲麻呂が亡父母のために造営したものである。造営の時期は、天平宝字4年(760)~同8年の間と考えられている。四天柱上の虹梁に、八角形に桁を置き隅木を受ける独特の手法が、この模型では観察できる。

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